モンハンライズサンブレイク 双剣の使い方と立ち回り、スキルなど

モンハンライズサンブレイクの双剣の使い方 立ち回りやおすすめのスキル 鬼人空舞中心で戦う方法 モンスターハンターライズ

双剣は難しくありません。
他の武器種と比べてもかなり簡単な部類だと思います。
なのにスピードのある連続攻撃で爽快感もある楽しい武器です。

サンブレイクで実装された双剣の技は、
純粋な火力上昇よりも快適さを上げたり、
トリッキーな動きを加えたりといった方向性のものでした。
地上での攻撃に強化が入ったりもしたものの、
依然として鬼人空舞がお手軽で強くしかも楽しい。

つまりサンブレイクの部分より前の、
空舞が使えるようになる比較的序盤から存分に楽しめるということでもあり、
サンブレイクからライズを始めた方にもおすすめの武器種でもあります。
そんな双剣の使い方を書いてみました。

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鬼人空舞でモンスターを踏んでいるだけで強いお手軽武器

鬼人化して空舞で敵を踏んづけて、
その後の変化さえ頭に入れておけば強い武器。
それだけでどれくらい強いかというと、
双剣使用回数50回以下だった時の筆者が、
闘技大会マスターランクで簡単にSが取れるくらい。

双剣のメインウェポンとも言える鬼人空舞は、
鬼人化中か鬼人強化中に出せる、
小さく跳ねて敵を踏んづけて、
更に高く飛び上がって次の行動へつなぐ攻撃。
敵を踏んづけると同時に与えるダメージ2回が特に大きく
更に踏んづけた瞬間あたりから長めの無敵時間がある攻防一体の技。
空舞を当てた後は自動的に上昇しながら鬼人空旋連斬に派生する。

鬼人化中は鬼人空旋連斬で上昇中にXボタンを押すことで、
空中回転斬りを出してすぐさま下降を開始することが出来る。
つまり空舞を当てた後Xボタンを連打しておけば最速で着地可能ということ。
着地後もXボタンを連打しておくと、
斬り上げ→鬼人逆手斬り→鬼人二段斬り→鬼人六段斬りという風に繋がっていく。
斬り上げ以外は直後にAボタンを押すと再び空舞を出すことが可能なので、
空舞を当てる→Xボタン連打で空中回転斬りを出し最速着地→
そのままXボタン連打→逆手斬りから六段斬りまでの間に再び空舞へ……と繰り返せば、
効率よく大ダメージを叩き込める。

空舞を当てた後Aボタンを押すと空中回転乱舞・天が発動する。
これは攻撃を加えながらモンスターの頭か尻尾方向へ滑るように移動する技で、
どっちへ向かうかは攻撃の当て方による。
空中で咄嗟に敵の攻撃範囲から逃げたりするのにも使える。

鬼人化中に攻撃を当てて左上の双剣ゲージを溜めきった後に鬼人化を解除すると、
ゲージがある間は鬼人強化状態となる。
鬼人強化中は空舞を当ててからXボタンを連打しても、
素早く着地することは出来ない。
変わりにAボタンで空中回転乱舞を出すと、
鬼人化中とは違い急降下するのでこちらを使う。
Aボタンを連打していればフィニッシュ攻撃が出て、
そのまま空舞が再び出せるのでこれを繰り返す。
ただし着地位置の制御が難しいという難点がある。

いつでも鬼人空舞を出す為に、
常に鬼人化か鬼人強化状態のどちらかで戦うようにすること。

鬼人化で減ったスタミナが回復するまでの間、
それを補う為の鬼人強化状態といった感覚もあると思うが、
鬼人化中にスタミナが無くなっても、
攻撃を追加し続けて途切れないうちは鬼人化状態で殴り続けることが出来る上、
スタミナが無くなって回避行動が取れなくても、
鉄蟲糸技である朧翔けや櫓越えによる退避は可能なので、
スタミナを使い切ることによるリスクは意外と少ないと思う。

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双剣の入れ替え技について

上記の鬼人空舞とそこからの派生さえ頭に入れておけば強い双剣。
これをメインに据えた上で各入れ替え技はどれを選択するのが良いかを考える。

鬼人突進連斬

鬼人突進連斬は鬼人空舞との入れ替え技なので、
空舞を使うなら選択肢にも入らない技。
サンブレイクで強化されたもののそれでも空舞が圧倒的に使いやすく強い。
地上戦主体で戦ってみようと思った時には入れ替えてみよう。

鬼人化と鬼人化【獣】

サンブレイクで通常の鬼人化に調整が入り、
以前からの鬼人化【獣】より素早い移動に加え、
属性攻撃が強力になったり、鬼人強化のゲージが溜まりやすくなったりした。

鬼人化【獣】の方は鬼人強化ゲージが溜まりにくくなったものの、
スタミナ消費が少なかったり攻撃力が上がったり、
回避モーションにも攻撃判定があったりといった効果は依然強力な為、
挙動や自分の使用武器などから好みの方を使えばいいと思う。

回転斬り連携とスライド斬り連携

鬼人空舞だけをしつこく出し続けるなら、
両方ともあまり積極的には使わない入れ替え技枠の2種類。

回転斬り連携は空舞から着地した後、
1回目のXボタンで出る斬り上げの後にAボタンを押して出てしまうことが筆者は多い。
癖の少ないその場で回転する攻撃なので暴発してもそれほど影響はない。

スライド斬り連携の方は左右(鬼人化、鬼人強化中は後方も)任意の方向に、
滑りながら攻撃してしまう為、意図せぬ暴発はかなり混乱してしまう。
使いにくい技である上に鬼人空舞よりも鬼人突進連斬との方が相性が良く、
どちらかと言えば地上戦に適していると言えると思う。
スライド斬りのダメージそのものは大きいので、
決して残念な技ではなくポテンシャルは高いのだが、
手軽に簡単な空舞一辺倒の戦い方をするなら使わないでいいと思う。

鉄蟲斬糸・櫓越え・螺旋斬

どれも良いところがあるので非常に悩む入れ替え技枠。
全部使いこんでみて決めてほしい。

鉄蟲斬糸はリーチが短いクナイを差し込んで、
それが炸裂するまでの間に連続攻撃を叩き込むと追加でダメージが増えていく技。
クナイを刺した後に全く攻撃が当てられなくても炸裂時に最低限度のダメージは出る他、
破壊を狙いたい部位に刺したり、
単純なダメージ増加手段としても優秀。リーチ以外。
翔蟲のゲージ回復が遅いという難点はある。

櫓越えはその場で空中に飛び上がるだけの地味な技だが、
空中で出すと無敵時間がある。
鬼人空舞で飛び上がった後に回避の選択肢が増えるのが利点。

螺旋斬は弱点部位に当てると派手な連続攻撃になる技。
チャンスに頭部などの弱点に使用しても手軽に強い。
地上で出すとナナメ上空へ飛んでいき、
空中で出すとナナメ下方へ飛んでいく。
単純に当てると気持ちがいいというメリットもデカい。
空舞と併用するなら、
若干空舞ループが難しくなる鬼人強化中に使っても良いかもしれない。

朧翔けと鉄蟲研糸

朧翔けは前方に翔蟲を飛ばして移動し、
この間に攻撃を受けても回避してカウンター攻撃に派生する技。
スタミナが無くても使える無敵時間の長い便利な技だが、
カウンターのダメージは高くなく多段攻撃には弱い。
鬼人化でスタミナを使い切ってもこれで安全な位置に逃げられるので重宝する。

鉄蟲研糸は使った時点で斬れ味を少し回復し、
以降効果時間中は回避の無敵時間中に攻撃を受ける事でも斬れ味を回復できる技。

両方便利な技だが、
普段は朧翔けを出せる状態にしておき、
こちらの攻撃が届かないような様子見の時間などに、
疾替えで入れ替えて鉄蟲研糸を使うのが良いと思う。

双剣でおすすめのスキルについて

どの武器に付けても有用な攻撃や見切りといったスキルは割愛する。

各種属性攻撃強化・連撃

属性武器が強い双剣は、
使用武器に合わせた属性強化スキルと連撃を付けると強い。
連撃はレベル1のコスパが良いので1だけでもあると良い。
筆者はモンスターに合わせて武器の属性を変えるのが面倒なので、
結局無属性や状態異常の双剣ばかり使っている。

回避距離UP

2や3を付けると鬼人回避でガルクよりも素早く動ける。
カサカサと動き回るのが楽しくてやみつきになるスキル。
ライズでは回避性能UPのスキルが弱体化したので距離の優先度が高い。

スタミナ急速回復・体術・ランナー

スタミナ管理を楽にするスキル3種。
全部最大値にしても過剰かもしれないが、
まずは全部つけてみて動きやすさを楽しむのもいいと思う。
スタミナが無くなっても攻撃は可能な上に朧翔けもあるので、
双剣に慣れてきたら不要だと思うものを削っていき、
その分火力スキルを積もう。

翔蟲使い

双剣の翔蟲の重要度はそれほど高くないとは思うが、
朧翔けに頼ることが多い人にはおすすめだし、
クナイを外した時の虚無感なども早くリカバリーしてくれる。
螺旋斬連打がしやすいのも気持ちいい。

心眼

空舞のおかげで若干攻撃範囲が広めなので弱点以外にも当たりやすいし、
空中回転乱舞・天で堅い部位を滑ることも多かったり、
クナイを当てる事優先で堅い部位でも差し込んだりといったことから、
敵によってはスキルレベル3にする利点は意外とあるかもしれない。

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