モンハンライズ 操虫棍の使い方 立ち回りやおすすめスキル解説

モンハンライズサンブレイクの操虫棍の使い方や立ち回り解説画像 モンスターハンターライズ

サンブレイクでの操虫棍の基本操作や立ち回り、
猟虫タイプの違いなどを詳しく解説しました。

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バッタが地雷行為なのは過去の話 それなりに強化されました

バッタとは、操虫棍による跳躍を多用して、
過去のモンスターハンターでは火力が低めだった、
空中攻撃をメインに立ち回る人々を揶揄した言葉です。

しかし今作は与えるダメージが見直され、
舞踏跳躍で空中攻撃を継続するほどに、
着地するまでダメージが上がっていく仕様などもあり、
楽しくぴょんぴょんしながら遊べるようになったのです。

せっかくなので武器の特性を最大限に生かし、
バッタ上等で戦場を跳び回ってやろうではありませんか。

よく使う技

操虫棍を扱う上で、よく使う技について解説。

操虫【エキス採取】【虫寄せ】【印弾】【印当て】

戦う前に敵からエキスを採取する為の基本行動。

ZRを押しながらXで【エキス採取】。
照準に向けて虫を一直線に飛ばし、
モンスターの部位に当たるとそこに設定されたエキスを採取する。
モンスターに当たるか一定距離を飛んだ虫はその場で停止する。

出した後に少し隙がある飛円斬りなどの後に使うと隙が消せる。
そして虫が飛ぶので当たれば少しダメージが与えられる。

ZRを押しながらAで飛ばした虫を腕に戻す【虫寄せ】。
エキスを取っていれば効果が出る。

こちらも隙消しに使える。
主に虫をあまり飛ばしたくない共闘型の隙消し用。

ZRを押しながらZLで、
狙ったところに煙のような印をつける弾を放つ【印弾】。

その後に虫を飛ばすと、印のついたところに虫が飛んでいく。
印の色で何色のエキスが採取できる部位なのか確認できる。

普通にZRだけ押すと、
操虫棍で殴ると同時にその場所に印を付ける【印当て】。

わざわざ照準で狙うような部位ではない、
殴った方が早い場合などに。

虫を飛ばす際の注意点として、
虫は現在の虫の居る位置から印や照準で狙った部分に、
一直線で飛ぼうとすること。

つまり、例えば虫と自分の間に敵がいるような場合、
こちらを向いた敵の頭に印弾を付けてエキス採取させても、
虫は敵の尻尾や背中といった部分に阻まれて、
頭にぶつかれずに頭の部分のエキスが採取できない、
そういった事も起こり得る。

エキス採取で飛ばした虫は敵をすり抜けることは出来ないが、
虫寄せで帰還させる場合は敵をすり抜けて戻ってくる。
なので、いったん虫を帰還させて手前側に戻し、
改めて頭を狙ってやるといった事も必要になってくる。

狙った部位と虫の間に邪魔な部位が無いようにしてやろう。

飛円斬り

赤エキスの効果中に出せる、
威力の高い技。
A→Aの2回目に出るのが代表的な出し方。
出した後に少し隙があるので、
すぐ回避をするか、
エキス採取か虫寄せで隙を消そう。

四連印斬

アップデートで使いやすくなった、
斬りつけながら印を付ける連続攻撃。
全部当てれば威力は高いが、
モーションが長いので隙は大きく、
斬れ味の消費も多め。
使いにくそうだが特定の状況では威力を発揮するクセのある技。

突進回転斬り

飛び込み斬りとの入れ替えで設定できる技。
抜刀攻撃や、Lスティック+Aで出る。
一瞬止まった後に回転しながら前進攻撃。
移動距離が長い。
慣れていないとA→Aの基本的な攻撃中などに、
暴発してしまうことが多い。

回転中に敵の攻撃を受けるとそれを無効にして跳躍する。
上手く使えば強くて楽しいのだが、
意図しない状況で間違えて出てしまうことが多い人は、
飛び込み斬りに戻してしまってもいいと思う。

跳躍

ZRを押しながらBで飛び上がることが出来る。
ここからAでジャンプ突進斬りを出すことが多いと思う。

空中でBを押すと好きな方向に回避行動もとれる。

強化ジャンプ突進斬り

赤エキスを取得中に空中でAボタンで出せる、
多段ヒットの空中突撃。
バッタにとって主力の技。
終わった時に敵の体が足元にあると、
踏みつけて飛び上がる舞踏跳躍に繋がる。
着地するまでに3回出せる。

操虫斬り

マスターランクに入ってから使えるようになる、
ジャンプ突進斬りとの入れ替え技。
赤エキス取得前は攻撃が当たった部位のエキスをついでに取得する。
赤エキス取得後はついでのエキス取得が不可能になるが、
当てた後にXボタンで強化操虫穿ち突きが出せる。
使いやすくて便利な技だが、
猟虫が腕に戻ってしまうので粉塵型の猟虫と相性が良くない。

舞踏跳躍

これを出すごとに、着地するまで空中攻撃のダメージが上がる。
着地したら元に戻る。
着地するまでに3回出せる。
つまり、3回目の後は強化ジャンプ突進斬りは出来ないので、
追撃するならXで強化ジャンプ斬りを出すか、
降竜を出すしかない。

鉄蟲糸跳躍

もう1つのジャンプ方法。
ZLを押しながらXで出せる。
一応飛びながら攻撃も出してる。
翔蟲を1消費するが、空中でも出せることが大きなメリット。
通常の空中回避と組み合わせ可能。
アップデートにより舞踏跳躍を使った時と同じように、
着地するまで空中での攻撃が強くなるようになった。

猟虫滑空

マスターランクの中盤以降から使えるようになる、
鉄蟲糸跳躍と入れ替えの技。
翔蟲を1匹消費する。
印弾の付いた方向に跳んでエキスを取得する。
印ではなくZRで狙った方向にも飛べるが、
猟虫が手から離れて空中に居る時は問答無用でそっちに行ってしまう。

回帰猟虫

自身は後方に飛びのきながら、
虫はその場で一回転する攻撃を繰り出す。
虫が遠くに居たらそこで回転する。
その後腕に帰還してきて、
その際に虫のスタミナが全回復する。

一回転が当たると、
虫は通常エキスと一緒に回復エキスを持ち帰り、
体力が回復できる。
さらにしばらく蟲のスタミナが減りにくくなる。

回避の性能が高い上、
粉塵タイプの猟虫と相性が良い。

降竜

回帰猟虫との入れ替え技。
地上で出せばその場で高く跳躍し、
空中で出せば出した地点から少し浮き上がって、
真下の着地点めがけて操虫棍を突き刺す。

操虫棍で一番目立つ高ダメージが出るが、
攻撃範囲が狭く、着地した後の隙が大きい。
この隙は操虫操作で消すことが出来ない。

舞踏跳躍を経た時のダメージ上昇率が高く、
3回後のコレを弱点に当てると凄まじいダメージが出る。

覚蟲撃

翔蟲を1匹消費する回帰猟虫や降竜との入れ替え技。
マスターランク中盤以降から使える。

取得中のエキスを全て消費して猟虫を飛ばしダメージを与える。
消費したエキスの数が多いほどダメージが上がる。
粉塵タイプの猟虫の場合は同時に粉塵をばらまく。

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まずはエキスを3色採取するところから

面倒な前準備作業と思われがちなエキス採取だが、
3色集めた効果が大きいので必ずやろう。
各エキスのとれる場所はモンスターごとに決められており、
大体は同じ傾向ですが一部例外もある。

エキスの効果と採取できる部位について説明する。

赤エキス

攻撃のモーションが強力なものに変わる。

大体のモンスターは頭から採取できる。
そうではない場合も、
そのモンスターが攻撃する時に主に使ってくる部位から、
採取できる場合が多い。

例えばゴシャハギは両腕での攻撃が特に多い為、
腕が赤エキス採取部位。頭は白エキスになっている。

赤と白のエキスを両方取ると攻撃力が上がる。

白エキス

移動速度が上がり、跳躍が少し高くなる。

手足や翼などから採取可能な場合が多い。
例外もあるが、
そのモンスターが移動するのに使う部位が、
白エキスになっているイメージ。

白と橙のエキスを両方取ると敵の咆哮を無効化する。

橙エキス

のけぞることが無くなる。
吹っ飛ばされないということではない。
それと防御力が少し上がる。

胴体から採取できる場合が多い。
硬い部位がオレンジエキスになっていることも多い。

3色全てのエキスを取ると、
揃った瞬間から90秒間の間、
攻撃力と防御力が上昇する。

赤白エキスの攻撃力アップと、
橙エキスの防御力アップよりも、
高い効果で上書きされる。

猟虫のタイプ

大きく分けて3つのタイプがある。
更にその3つのタイプの中にも猟虫ボーナスという特殊な効果が違う虫で分かれ、
それにより同じタイプでも操作の感覚が結構違う。
切断と打撃攻撃の虫に分かれているが、
打撃は気絶効果が狙える代わりに、
切断攻撃の虫よりダメージが低い。

共闘型は3色エキスを揃えた状態になると、
飛円斬りや降竜などの一部の攻撃を出した時、
猟虫が追撃してくれる。
ただし腕にとまっている時のみ。

猟虫ボーナス2色取りの虫ならば、
猟虫を当てた時、一度に2種類のエキスを採取してくれるのも、
大きな特徴。
どのエキスを必ず採取してくれるかが虫ごとに決まっている。

白や橙が採取しにくいモンスターは割と多く、
元から橙エキスの部位に当てると白も一緒に採取出来る、
2色取り(防御)の猟虫がおすすめ。

赤エキスは頭で大体取れる上、
頭が赤エキスではないモンスターも、
そのモンスターが攻撃に使う象徴的な部分が赤であることが多く、
分かりやすい。

考えることをエキスの管理と実際の戦闘のみに絞れる上、
3色そろえる時間も短縮できる。

飛円斬りなどの攻撃の隙消しに虫飛ばしが使いにくいのは、
共闘型の数少ない難点だが、虫帰還の方で消せば問題ない。

速攻型はしばらく腕にとまっているとチャージが完了し、
次のエキス採取などの猟虫ダメージが高くなるというもの。

虫が青く光ったらチャージ完了で、
その都度こまめに猟虫で攻撃することでダメージの底上げが出来る。
印を付けておけば狙った部位に高ダメージを集められるので、
部位破壊の手助けや打撃の猟虫による気絶をさせやすい。

粉塵型は印弾を当てると、
スタミナの続く限り自動で攻撃し続けてくれる。
その際に粉塵がその場所に舞い、
そこを攻撃すると炸裂し、虫ごとに違う効果が表れる。

スタミナが切れると自動で帰還してしまうので、
スタミナが回復したらまた印弾で自動攻撃させるのを繰り返す。

サンブレイクの中盤以降から解禁される、
猟虫ボーナス粉塵集約というタイプの猟虫だけ、
虫が飛んでいる最中にZR+X+Aボタンを押すことで、
ばらまかれた粉塵を1点に集めて爆発させ、
大ダメージを与えることが出来る。
回復粉塵だけではダメージは与えられないが、
爆破or麻痺の粉塵と合わせて集約すればダメージが増す。

粉塵型だけは印の付き方に関して他と違いがあり、
共闘と速攻は武器をしまうか時間経過で印が消えるのに対し、
粉塵型のみ猟虫への指示だけでも消えてしまうので注意。

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実際の戦い方

地上でも空中でも、エキスを3色揃えることが大前提。
マスターランクまでは使える猟虫や入れ替え技の関係などから、
共闘型の2色取り猟虫が使いやすくておすすめなので、
それを使ってマスターランクまで上がろう。

以前の操虫棍はAボタンで出す攻撃が全体的に強く、
Xボタンでの攻撃は、ぶっちゃけ使わなくてもいいレベルだったが、
サンブレイク実装時のアプデで修正が入った。
これによりXボタンの攻撃も威力が上がり、
もともと定点攻撃という点では使いやすかったので、
Xボタンを使ったコンボも有用になった。

空中戦ならZR+Bで跳躍し、
空中Aで強化ジャンプ突進斬りor操虫斬りを出していこう。
技を出し終わった後、敵の体を踏みつけられる位置だと、
舞踏跳躍が勝手に出てその場で敵を踏みつけて真上に跳ぶ。
ここから更にAボタンで同じ攻撃を繰り返せる。

簡単に言えば、強化ジャンプ突進斬りも舞踏跳躍も、
一度地面に着くまでに3回ずつ出せると覚えるといい。

その間、空中で回避行動をとることも可能で、
敵の攻撃から離れたい場合や、
突進斬りの前の位置調整などに使える。

ジャンプ突進斬りを狙った弱点に全て当てるコツは、
高さを合わせてやること。

当てたい場所と同じ高さになった時に技を出そう。
操虫斬りならZRボタンを押している間照準が出て、
Aボタンでその方向に突撃できる。

また、着地せずに何回も舞踏跳躍を経て攻撃すればするほど、
ダメージが普段より上がる。
これの為に有効な方法の1つが、
ZL+Xで出せる鉄蟲糸跳躍。

空中で出すことも出来る為、
翔蟲さえあれば空中回避→鉄蟲糸跳躍→空中回避などと、
ずっと空中に浮いていられる。
間に突進斬り→舞踏跳躍を挟んでも大丈夫だが、
地面に着くまでに出せる各3回が回復することはない。

空中回避とジャンプ突進斬りは使用の際にスタミナを消費し、
出した後はスタミナ回復が止まる。

舞踏跳躍をした後と鉄蟲糸跳躍や猟虫滑空を使った後は、
スタミナが回復しはじめることも覚えておくといい。

長く滞空する助けになる。

サンブレイクでの操虫棍はどの猟虫タイプを選んでも強みがある、
バランスの取れた調整だとされている。
以降では筆者が遊んだ共闘と粉塵の戦い方例を紹介する。

マスターランク中盤以降の共闘型の立ち回り例

2色取り(防御)の猟虫を使う。

入れ替え技の1と2と5は好みで設定する。
入れ替え技3は操虫斬り、入れ替え技4は覚蟲撃。

頭か攻撃に使う部位から大体取れる赤エキス、
それ以外の部位から手早く白と橙エキスを取得した後は、
覚蟲撃の後すぐ操虫斬りで赤エキス部位へ突撃。
覚蟲撃が白と橙のエキスを取るように撃ち、
浮き上がった後すぐ赤エキス部位に操虫斬りを当てられれば、
タイミングにもよるが即3色揃え直すことも可能。
エキスが3色揃ったら覚蟲撃を繰り返すのが基本的な動き。

空中戦もしたいなら、入れ替え技4のもう片方の書を降竜にし、
入れ替え技5は空中の攻撃力を上げやすい鉄蟲糸跳躍にする。
降竜のある方の書の入れ替え技3をジャンプ突進斬りにしてもいい。

粉塵集約型の立ち回り例

好きな粉塵集約の猟虫を使う。

入れ替え技1と3と5は好みで設定する。
入れ替え技2は四連印斬。
入れ替え技4は回帰猟虫と覚蟲撃で分ける。

基本は空中に跳ばずに印を付け、
2種類の粉塵が撒けたらその都度集約する。
エキス取得ついでにこまめに回帰猟虫でスタミナを減りにくくしておく。
エキスが切れそうになったら覚蟲撃で粉塵をばらまく。
マルチプレイ時は覚蟲撃をモンスターの真ん中を通すように撃っても、
大概集約までに割られてしまうので、
他のメンバーの攻撃が届きにくくなおかつヒット数が落ちないような、
微妙なところが狙えると良いが難しい。

粉塵集約し始めたのにモンスターがそこから離れてしまって当たらないと思ったら、
爆発前に虫帰還指示を連打すれば粉塵を残せる。

四連印斬はモーションが長いが、
出すタイミングにもよるが終わった後少し待てば粉塵が2つ溜まるくらいになる。
なので四連印斬後少し待って集約をセットにしても良さそう。

粉塵だけで攻撃して後は遠くでウロウロしているだけでは、
狩猟が遅くなる上に他にメンバーもいると印象も良くない。
なるべく自身も攻撃できるようにすることを心掛けたい。

あえて空中戦をする場合は、
操虫斬りは猟虫が腕に戻ってしまうので、
粉塵型の猟虫と相性が良くないことを覚えておく。

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