いざ、好きなキャラのイラストを描き始めるぞ!となって、いつもすぐに描きたいものが思いつく人ばかりじゃないと思います。
描きたい推しキャラは決まっていても、魅力的な構図やシチュエーションが浮かばない。何を描けばいいか分からない。アイデアの出し方が分からない。せっかくペンを持ったはいいものの、ウンウン悩むところから始まると、そのうちにやる気も減少してしまいます。
これの対策として、私がよくやっていることを書いたりするページ。
余談だけど、メモとかノートを扱った絵は描いてなかった。カードの絵ならあった。
デュエルスタンバイ!
アイデアや構図などのネタをメモやノートに残す
描こうと思ったときに机に座った瞬間に始められるように、アイデアが浮かんだ時にすぐ記録しておく為の「メモを持ち歩く」みたいなことをおすすめしたいです。ネタ帳的なやつ。家の中なら、すぐ思ったことが書けるような位置にペンとノートを置きましょう。スマホのメモ帳でもいいです。
アイデアというものは、実際に絵を描こうとしているとき以外にも、日常生活で何かを見た時に、ふと湧いてくるものでもあります。外で移動中、食事や風呂、就寝時、絵以外の娯楽に触れているときなど、なにか閃いたら、その後に絵を描こうとしたときに忘れていないように、ささっとアイデアや構図などをメモすることを始めてみてはいかがでしょうか。
今日の一日で笑ったことや感動したことを忘れないうちにメモに残し、絵の中のシチュエーションに使うなども良いと思います。
落書きやラフを残しておくファイルを作る
アイデアをラフに描き起こしているときなど、何種類かいい感じの構図やシチュエーションが浮かぶ時があります。今回の絵の構図はどっちにしようかと、甲乙つけがたい時もあるでしょう。そんな時は、採用しなかった構図の方も、イラストとして完成させたら楽しいかもしれません。
なので、違うキャラで今回使わなかった構図を使う、同じキャラだけど違うアイテムやシチュエーションに変える、という風に活用するために、私はクリスタで落書き用ファイルを作って、そこに今回は採用しなかった構図や、一枚の絵を描いている途中に思い浮かんだ別の絵のラフなどを保存しています。
特に目的もなく手癖や感情の赴くままに筆を走らせていて、ふと面白い絵になりそうだと思った落書きなども、時間がない時は落書き用ファイルに保存しておくとよいでしょう。
ちなみにこのブログでどんな記事を書こうかなぁ、みたいなことも、思いついてもすぐ忘れるのでいちいちメモに書きなぐってあります。その中から気が向いた内容を、気が向いたときによっこいしょ、と文章にしている感じです。
課題や修正点なども書き残しておく
メモやノートが有効なのは、アイデア出しの時だけではありません。絵を描き終わってSNSなどにアップした後に、ああ、ここはこうした方がもっと良かった、ここはちょっと間違えてるな、みたいな反省点が見えてくることは多いと思いますし、絵を上げた直後に失敗に気付くというのはよく聞く話です。それを後悔だけで終わらせず、ノートに書き残しておくなどすることで、同じ失敗を起こしにくくなったり、次はこうしてみようなどの改善点の発見や、やる気にも繋がります。
私なんかは、あぁここ失敗したなと思ってそれをノートに書いてみたら、以前にも同じ間違いをしたことが前のページに同じように書き残してあったりして、そうやって何度か同じ失敗を繰り返した部分がやっと少しずつ改善する感じです。自分が見落としがちな部分が見えてくるので面白くもあります。
描いている途中の絵も、やろうとしたことをメモしながら描く
これも結構おすすめの描き方の一つです。一か所を集中して気合を入れて描き込んでいると、絵の他の部分で、後でやろうとしていた試みを忘れたまま、全体を完成として描き終えてしまうことがあるからです。
私がよくやらかすミスとしては、キャラの装飾品や、体や服の特有の模様などを描き忘れるというものです。これらは後からレイヤーを上に作って描き足すのが楽なので、塗りの途中などでは描いていないことが多く、そのまま描き忘れてしまうパターンが多いです。
これを防ぐために、横にコピー用紙などを置いておき、「腕輪、ピアスを描く」などとメモしています。絵が完成間近になってきたときに確認し、内容を実行したものはチェックを入れることで、メモした内容の描き忘れをしないで済みます。やらずにサボったときは描き忘れたりします。
物だけではなく、エフェクトや明暗の変更なども忘れないように書いておきます。「キャラの周囲を〇色で明るく」とか「〇〇をコントラストを付けて塗って目立たせる」とか「飛沫を描き足す、魔法のエフェクトを〇〇して派手にする」とかそういうのです。
今回の絵を通して気を付けたいとか、テーマにしたいこと、重点的に練習したいことを書いておくのもいいですね。
日にちを空けて絵の続きに取り掛かった時なども、「この絵で忘れずにやることメモ」というのが役に立つと思います。
また、「描き終えた絵は少し時間を空けて次の日などに確認すると、描いた直後に分からなかった違和感のある場所に気が付ける」という話もよく聞きますが、これで見つかった違和感を、上で書いたような「課題や改善点を記録したノート」などに書き残すようにするのも、イラストの上達に良いでしょう。